こんにちは!
ゴーリストメディアチームです。
9月27日にフィリピン・セブ島で開催された「Cebu City 68th Mega Local Job Fair」に行ってきました!
メガジョブフェアはセブ市のDMDP(Department of Manpower Development and Placement)によって開催される 、大型の転職イベントです。
今年で68回目と歴史もあります。
出展料が無料ということもあり、70の企業が求人ブースを出していて、
今回は992人の求職者が集まり、少なくとも178件の採用があったそうです。
(↑ 募集ボードの周りにできた人だかり)
募集要項が書かれたボードを見て、興味のある企業のブースに相談に行くという仕組みになっています。
応募特典には、海外旅行が!
他にも、採用時にiPhone6をプレゼント、誕生日にお金をプレゼント、など具体的な特典が多かったのが印象的でした。
幾つかの企業に話を聞いてみた所、大体、以下の様な回答でした。
「求人の方法は?」
チラシ、フリーペーパー、インターネット、そして今回の様なジョブフェア。
チラシ?と思いましたが、コールセンターが集まるセブ島のオフィス街、
ITパークでも、 求人のチラシを配っている姿を見かけます。
フィリピンでは転職に対する印象が日本よりもだいぶライトなようです。
「どの方法での採用が一番多い?」
一概には言えないけど、ジョブフェアでの採用は多いので期待している。
エージェントを通さずに、直接賃金の交渉などもできるので、やりやすいとのこと。
「採用は難しい?」
求職者自体はたくさんいるので、人は集めやすい。
難しいのは、必要としているスキルを持っている人を選定すること。
採用で重要視されているのが、必要とされるスキル。
求職者にとっては、如何にそのスキルを修得するか、
求人企業にとっては、如何にスキルを持つ求職者とマッチングするかが課題のようです。