こんにちは!
ゴーリストメディアチームの三井と申します。
はじめまして!
わたくし、先週からフィリピンのセブ島にて働かせてもらっています。
我々が敬愛するBasecampと言う会社(元37signals。こちらの「Getting Real」は無料で読めるので、未読の方は是非!https://gettingreal.37signals.com/)があるのですが、この会社の場所を選ばない自由な働き方は我々の理想としてずっと思い描いていました。
そこで、どこでも働けると言うITの強みを活かしてリモートで仕事ができるのか試すべく、代表の加藤が住んでいるということもあり、セブ島にて仕事をすることになった次第です。
セブ島は、最近、日本のITベンチャーが多いことでも有名ですね。
まだ住んで1週間くらいで、わからないことだらけですが、いくつか所感を述べようと思います。
■ネット環境
まず、リモートで働くにあたって一番大事なネット環境。
セブ島はカフェやモールにフリーのwifiが付いている事が多いです。
家にネットを引く場合は基本的にはDSLになりますが、セブ島のネット周りは近年急速に進歩しているらしく、光ファイバーも出始めています。
私の住む部屋は、セブ島のコンドミニアムでは初の光ファイバー対応の建物で、奇跡的に快適なネット環境で働けています。
ちなみに、PLDT(日本でいうところのNTT)の光ファイバー50Mbpsで、8800ペソ(日本円で2万円くらい)です。
日本よりだいぶ高いですね。。
ただ、フィリピンのネット速度は、ベストエフォートではないらしく、50Mbpsの契約なのに、56Mbps出てます(笑)。
※USENの回線速度・通信速度測定では8Mbpsくらいだったので、日本のサーバーに繋ぐ際には、遅くなるようです。
■グルメ
セブ島の食費は日本よりはだいぶ安く付きます。
マクドナルドやケンタッキーのセットは大体100ペソなので、230円くらい。
100ペソくらい出せば、現地の人が普段食にしているところなら、大体、食べれちゃいます。
あと、バナナが安くて上手いです。香りがぜんぜん違います。
■住環境
今回、4件のコンドミニアムを内見したのですが、うち3つが建物内にプールがついていました。中には、かなり本格的なジムが付いているところも。
私が住んでいるところは家賃が18,000ペソ(42,000円くらい)なのですが、他の物件も大体それくらいでした。
この価格帯で、プールがついてしまうのですねぇ。
↑屋上のプール
↑コンドミニアムの警備員さんと。24時間、しっかりと警備されています。
■その他
物価については、モノによっては安い、と言う感じで、時々凄い安いものがあります。
例えば、床屋が130ペソ(300円くらい)。本当に安い露天の床屋だと5ペソ(12円くらい)だそうです。後は、菓子パンが一つ5ペソ。乗合バスであるジプニーが8ペソ(20円くらい)。ものの値段って、わからないですね。。
↑ジプニー。
初めての海外生活で右も左もわからない(英語もわからない)ですが、
本当に仕事は場所から自由になれるのか、を測る試金石になるよう頑張ろうと思います。
今後も、セブ情報をお届けしようと思いますので、
お付き合いのほどよろしくお願いします!