こんにちは、ゴーリストメディアチームです。
メディアチームとは言ってみても、webデザイナー、新人デザイナー、セールスの3名構成で、メディア運営を専任でやれているメンバーも、運営経験があるメンバーもいない発足して3ヶ月足らずチームです。
試行錯誤しながらSNSやキュレーションメディアを運営し、どうにかこうにか、毎月アクセス数、訪問数ともに2桁成長を記録しています。
今日は、メディアのことを何にも知らなかった新米メディアチームが、メディア運営の心得を得るために手始めに読んだ3冊の本を、紹介します。
1.インバウンド マーケティング
「インバウンドマーケティング」という言葉の提唱者自身による、インバウンドマーケティングの入門書です。
「インバウンドマーケティング」という言葉さえ初めて知った3人が、この本でwebマーケティングの基本を学ぶとともに、実践を通して体得しています。
「突き抜けたコンテンツ」を、日々探しています。
2.グロースハッカー
ユーザーを1人から1万人に、さらにその100倍に増やすという夢のようなプロセス「グロースハック」。
その考え方や手法が記載された入門書です。
「グロースハックとは、ツールキットというよりも、マインドセットだ」と本文中にもありますが、グロースハックは、予め定められた段階的なステップではなく、流動的なプロセスそのものに本質があるようです。
こちらも実践あるのみです。
3.売れるもマーケ 当たるもマーケ マーケティング22の法則
- 作者: アルライズ,ジャックトラウト,Al Ries,Jack Trout,新井喜美夫
- 出版社/メーカー: 東急エージェンシー出版部
- 発売日: 1994/01
- メディア: 単行本
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初版は1993年なので、webマーケティングとは直接関係がありませんが、
そもそも「マーケティング」を知らない3人が基本を知るために読んだ本です。
22の法則ひとつひとつにそれぞれ重い論理があるのだと思うのですが、
ひとまず、「マーケティングって知覚との戦いだよね」や「一番手戦略って効果的だよね」など、
それっぽい会話ができるようになります。
この22の公式を使って、どの問題をどう解いていくかが重要ではありますが、
チームの共通言語として、大きな存在感を発揮しています。
【まとめ】
3冊、いかがでしたでしょうか?
書かれている内容での学びもさることながら、同じようなバックグラウンドを持たないチームの中で、
共通の言語・フレームワークを得られたことは、大きな収穫になりました。
とはいえ、何より実践を通して体得することが重要ですね!